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多言語を自然習得する環境を作ろう
こんにちは。言語交流研究所ヒッポファミリークラブ・サラマッポファミリーの秋山です。
私は毎週月曜日に豊島区で多言語の会を主宰しています。駅で言うと西武池袋線の東長崎、有楽町線・副都心線の千川駅が最寄りになります。
私たちは日常的に多言語を自然習得する活動をしています。
そして沢山の国の人たちと交流（海外ホームステイや外国人受け入れ）することを通して人間にとって大切なコミュニケーション力、問題解決力、包容力などが自然に身に付く環境を作って行きます。
皆さんも多言語の世界をのぞいて見ませんか？そして、一緒に多言語の活動をしてみませんか？
私がヒッポファミリークラブに入ったきっかけ
私が何故ヒッポに入会したかお話します。私は学生時代、最後まで英語がすきになれませんでした。8年間勉強しましたがしゃべれる感覚がありませんでした。そんな思いのリベンジのつもりで、学校の学習方法とは違う赤ちゃんがことばを習得する方法に近いやり方で多言語を習得するヒッポファミリーで、どこまで自分の英会話力を上げることができるか挑戦してみることにしたのでした。しかも、英語だけでなく21か国のもの言語をやることができる。それも魅力でした。
現在の様子
そして今、自分の体をもって多言語の自然習得を実践中です。「人間なら誰でもことばの持つ決まり（文法）を自然に見つけることができる」ので、自分はどんな道筋を通って母語以外のことばを自然に習得していくのか？ またどんな方法でやっていくのが自然習得の道なのか？ 毎日毎日、楽しんで実験しております。その間にも受け入れで海外の人と接したり、海外ホームステイに行く予定の人と行く言葉を沢山話したりしながら、実践も楽みながら。一番、無理なく楽しく自然に身に付く方法が赤ちゃんのやり方に近いのだと思います。赤ちゃんの方法とはどうやっていくのか？自分の体を通しながら、赤ちゃんを観察しながら見つけいていっています。
それから、身をもって実験していくと言う事は、毎日毎日新たな発見があり、とても楽しいことです。大人になった今でも毎日がワクワクの連続で「小さい子どもたちはいつも自分の周りに起こることに対してたくさんのことを発見しているからいつもキラキラしているんだなぁ。」と改めて感じました。（詳しくは『赤ちゃんの方法』参照）
予想外の効果
ヒッポは家族で一緒にやるとなお楽しいです。もちろん単身で入会されている方も沢山いらっしゃいますので、単身での参加も楽しめます。ですが、もしご家族と同居されている場合は、可能な限り家族で一緒に入会されることをお勧めします。家族でヒッポの活動をしていると、共通の体験を通して共通の話題を持つことができます。お子さんが大きくなり学校へ通うようになるとお互いの体験を共有することが難しくなってきます。体験を共有できないから会話も子どもからの報告と親からの注意と言ったように一方通行の会話が多くなってしまうのではないでしょうか。大人も子供も同じ視点に立って物事をみてシェアをすることが大切だと思われますが、今の時代、それが難しいと感じます。ヒッポの活動は家族が一緒に活動する場なので、共通の友だちも沢山でき、家族で、親子で、夫婦で共通の目標に向かって進んで行きます。すると、ことばのこと、ヒッポの活動でのこと、共通の友だちのこと、将来のことなど自然とシェアするようになります。同じ体験をしているので、いつでも話すことがあるのです。そしてあとから振り返ってみるとよく話す家族になっていることに気付きます。
予想外の効果～我が家編～
我が家の話ですが、私は自分が「たくさんのことばを話せる様になったらなんて素敵なんだろう！」と思い、先ずは1人で入会しました。子どもは小５と中３と大きくなっていたので、私と一緒の習い事を強要するのも嫌だったからです。しかし、入会して半年も経たないうちに「この活動（ヒッポの活動）は家族と一緒にやった方が良いのではないか？」と感じるようになりました。そして子どもたちを説得して娘が入会することに。すると驚くことが起き始めました。私が必死で聞いていたスペイン語（家ではヒッポのCDをたくさん聞いて真似して言うことを繰り返していました）ですが、当時小５の娘のゆいが私にはとても及ばない変化を見せ始めたのです。と言ってもゆいはいつも私のそばで遊んでいるだけで、決してスペイン語のCDを聞いているようには見えませんでしたが、私がまだどこの場面（1場面は１～３分ぐらいで構成させています）も暗証できないでいる時に、ゆいがある１場面を暗証できるようになったのです。するとゆいは次々と暗証できる場面が増えていき、半年ぐらい経った頃にはCD1本（６０分ぐらい）が大波で全部言えるようになっていたのです。これには私が驚いてただただ感心するやら驚くやら尊敬するやら。従来通りの勉強だけでしたら私がいつでも子どもたちの先を行っているので小5の我が子を心から尊敬できただろうか？あの時の驚きは今でも忘れられません。そんな娘は、メキシコ、韓国へホームステイに行き、今はドイツに高校生交換留学に行っています。もはやスペイン語、韓国語、ドイツ語、そして英語に関しては完璧に彼女に及びません。そして子どもの成長を誇らしく見守ることができて私は幸せだなと思っています。
お誘い
そしてたくさんの人にこの多言語の自然習得の活動の良さを知ってもらい、沢山の人と一緒に多言語の自然習得の実験をしてもらい、この環境の中で一緒に子育てができることを切に望んでいます。
少しでも興味を持たれた方、質問などある方はご連絡いただければ、電話での対応、直接お越しいただいてのご説明をした上で無料の体験もしていただくことができます。
お気軽にお問い合わせしてきてください。お待ちしています。
関連サイトへのリンク
ヒッポファミリークラブ池袋地域サイト
主に池袋周辺地域で活動しているファミリーの活動紹介。
サラマッポファミリーのブログ
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